ゲームマーケット2022秋が終わったばかりですが、デザフェスVol.56に出展することが決まりました。
詳しいご案内はまた後ほどHPからご案内します。
前回の話
前回のデザフェスVol.55に出展していました。
デザインフェスタでのボードゲームという立ち位置は結構アウェイな環境なのですが、
デザインにこだわりがあったthreeはデザイン系のイベントでも受け入れられるんじゃないかという妄想から出展していました。
結論から言えば、それはやっぱり妄想で、
立ち止まっていただいたお客様のほとんどは既にボードゲームに理解のある方ばかりでした。
私たちHot Dogは無名サークルなのでそれが逆に都合が良く、ゲムマでは埋もれてしまう私たちも、デザフェスという空間では逆に際立つ側面もありました。
ゲムマほど売れると言うわけではありませんが、デザフェスは出展料の安さもありROI的にはゲムマに匹敵するものでした。
そして何よりも、デザフェスは忘れていた大切なことを気づかせてくれました。
それはボードゲームにお金を出すのは一般的ではないということです。
デザフェスがきっかけで誕生したのがゲムマでも販売したミニthreeでした。
小さく、お安く、ゲーム感を極力取り除き、雑貨の類のような振る舞いで、
「カードゲーム?遊戯王みたいなやつ?ポケモンみたいな?」という一般層に少しでもリーチを伸ばせるように企画されました。
結局ゲームはゲームなのでそう上手くはいかないとは思いますが、ミニthreeを持っての再チャレンジです。
今回の話
ゲムマ2022秋を終えたつい先日。
なんの気無しにデザフェスのページを見ていたところ、
今月11月開催なのにまだ募集しているやん
ってことに気が付きました。
デザフェスは出展するのはもちろん楽しいですが、それよりも見てまわっても楽しい素晴らしいイベントです。
どうせ遊びにいくし、なんなら出展もしておけばいいかも?と思った次第です。
どうやら今回のデザフェスではボードゲーム王国なる、ゲムマでも見かけるメンツでの合同出展もあるようです。
ボードゲームなにそれ怖いというデザフェス来場者と、
「はて?ゲムマにお前らなんかいたっけ?Hot Dogってフードコーナーじゃねぇの?」というボードゲーム連合の
2つから白い目で見られるダブルアウェイな環境でなかなか厳しいとは思いますが、
デザフェスに遊びに行く!という感覚で出展しますので、
皆様もデザフェスに遊びに行ってみてはいかがでしょうか?
「どう生きてきたらこういう発想になるんだよ・・・」というアーティストが勢揃いです。
自分がいかに平凡な人間かを思い知れるイベントですのでおすすめです。